すだれさんの感想、レビュー
すだれ
密かに待っていたシリーズ第二作。 新たな敵が登場し、どう決着がつくのかと思っていたら、まさかの次号へ続く。 続編を待ちたい。
上田 早夕里
文藝春秋
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まさかの喋る乳酸菌登場小説。 明治ブルガリアヨーグルト50周年を受けて執筆された、いわば御用小説だが、乳酸菌の語りがちょこちょこ挿入されるお陰で、紛うことなき娯楽小説に仕上がっている。 阪神大震災のときに被災地に社員が駆けつけた話や、「ブルガリア」ヨーグルトになるまでのエピソードも熱い。 読後、無性にブルガリアヨーグルトが食べたくなった!
宮木 あや子
少年少女向けとは言いながら、算数のひっかけが簡単すぎる。いまどきのひねた子供はもう少し賢いと思う。 物語もあっさりしていて物足りない。
結城真一郎
少しざらつくような女性の心情がうまい。 この作者の活躍をもっと見たかった。
永井するみ
新大久保の餃子屋さんに行きたくなった
近藤 大介