臨床真理（1）
柚月裕子
KADOKAWA
作品紹介、あらすじ
人の感情が色でわかる「共感覚」を持つという不思議な青年ー藤木司を担当することになった、臨床心理士の佐久間美帆。知的障害者更生施設に入所していた司は、親しくしていた少女、彩を喪ったことで問題を起こしていた。彩は自殺ではないと主張する司に寄り添うように、美帆は友人の警察官と死の真相を調べ始める。だがやがて浮かび上がってきたのは、恐るべき真実だった…。人気を不動にする著者のすべてが詰まったデビュー作！
感想やレビュー
エクセルで購入。作者のデビュー作、構成はさすがだか設定に多少の無理があるため、後半の盛り上がりそうな場面で「あれっ!」と感じる部分があったかな?何はともあれ好きな作家なのでおあいそでOK😝
