博士の愛した数式
小川 洋子
新潮社
作品紹介、あらすじ
「ぼくの記憶は80分しかもたない」博士の背広の袖には、そう書かれた古びたメモが留められていたー記憶力を失った博士にとって、私は常に“新しい”家政婦。博士は“初対面”の私に、靴のサイズや誕生日を尋ねた。数字が博士の言葉だった。やがて私の10歳の息子が加わり、ぎこちない日々は驚きと歓びに満ちたものに変わった。あまりに悲しく暖かい、奇跡の愛の物語。第1回本屋大賞受賞。
感想やレビュー
かなり泣いた
いいね。心暖まる。これぞ小説。
80分しか記憶がもたない博士と家政婦の話。ルートの前の博士がカッコいい。
博士と家政婦と息子のルートの3人の物語
ルートと江夏がどうしても合わなかったけど、この本好き