私が語りはじめた彼は
三浦 しをん
新潮社
作品紹介、あらすじ
私は、彼の何を知っているというのか?彼は私に何を求めていたのだろう?大学教授・村川融をめぐる、女、男、妻、息子、娘ーそれぞれに闇をかかえた「私」は、何かを強く求め続けていた。だが、それは愛というようなものだったのか…。「私」は、彼の中に何を見ていたのか。迷える男女の人恋しい孤独をみつめて、恋愛関係、家族関係の危うさをあぶりだす、著者会心の連作長編。
感想やレビュー
うーん、結局何かよく分からなかった。不倫した教授が再婚したあとも、色んな人がつながってて、みたいな。感想書きながら、何書いていいかよく分からん(笑)