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バスは北を進む

バスは北を進む

せきしろ

幻冬舎

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作品紹介、あらすじ

雪が降っている。スケートリンクを整備する人がいる。エンジンのかからない車がある。吹雪の中で信号機が光る。やがて曇り空しか見えなくなる…故郷で暮らした時間より、出てからの方がずっと長いというのに、思い出すのは北海道東部「道東」の、冬にはマイナス20度以下になる、氷点下の世界で過ごした日々のこと。センチメンタルエッセイ集。

感想やレビュー

笑えるものや悲しくなるものと様々な自由律と詩が集まっていた。特に詩は読んでいくうちにその世界に入り込むほど圧巻なものだった。

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