
方舟
夕木 春央
講談社
作品紹介、あらすじ
大学時代の友達と従兄と一緒に山奥の地下建築を訪れた柊一は、偶然出会った三人家族とともに地下建築の中で夜を越すことになった。翌日の明け方、地震が発生し、扉が岩でふさがれた。さらに地盤に異変が起き、水が流入しはじめた。いずれ地下建築は水没する。そんな矢先に殺人が起こった。だれか一人を犠牲にすれば脱出できる。タイムリミットまでおよそ1週間。生贄には、その犯人がなるべきだ。-犯人以外の全員が、そう思った。
感想やレビュー
2022年12月28日
犯人はなんとなく分かったけど、ラストの映像入れ替えてたは思いもよらなかった
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設定も登場人物も殺人も結末も…すべてが怖かった。予測不可能&衝撃の結末。
終始地獄。エピローグはもっと地獄。 あんな簡単な行動ひとつであんな地獄がうまれてしまうなんて。
不思議な家に閉じ込められ、脱出劇、トリック驚き‼️
最後の数ページがぞっとした。怖い。
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