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方舟

方舟

夕木 春央

講談社

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作品紹介、あらすじ

大学時代の友達と従兄と一緒に山奥の地下建築を訪れた柊一は、偶然出会った三人家族とともに地下建築の中で夜を越すことになった。翌日の明け方、地震が発生し、扉が岩でふさがれた。さらに地盤に異変が起き、水が流入しはじめた。いずれ地下建築は水没する。そんな矢先に殺人が起こった。だれか一人を犠牲にすれば脱出できる。タイムリミットまでおよそ1週間。生贄には、その犯人がなるべきだ。-犯人以外の全員が、そう思った。

感想やレビュー

お見事としか言いようがない

1

設定も登場人物も殺人も結末も…すべてが怖かった。予測不可能&衝撃の結末。

1

これこそ大どんでん返し   まいの冷酷さにそこまで出来るだろうかと感じるが、生き残れるのが1人か2人という情報を自分だけが持っていたら、迫り来るタイムリミットに向け極めて冷静に頭脳を回転させる様子は納得がいく。 一気に読破してしまうこと間違いない。極限状態とはこのことという状態が続き、一寸先がどうなるのか予想できない怖いもの見たさに夢中でページをめくり続けてしまう。この設定を考える著者に脱帽

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2022年12月28日

犯人はなんとなく分かったけど、ラストの映像入れ替えてたは思いもよらなかった

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1/18読み終わり。 私には合わなかった。大学時代のサークル仲間で山中にある古い地下建築物に入る。出られなくなり、そこで次々に殺人事件が起きるというもの。登場人物の心情描写も乏しく、かといってトリックも訳わかんなく、面白さが全く分からなかった。

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