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流しのしたの骨

流しのしたの骨

江國 香織

新潮社

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作品紹介、あらすじ

いまはなにもしていず、夜の散歩が習慣の19歳の私こと子、おっとりとして頑固な長姉そよちゃん、妙ちきりんで優しい次姉しま子ちゃん、笑顔が健やかで一番平らかな‘小さな弟’律の四人姉弟と、詩人で生活に様々なこだわりを持つ母、規律を重んじる家族想いの父、の六人家族。ちょっと変だけれど幸福な宮坂家の、晩秋から春までの出来事を静かに描いた、不思議で心地よくいとおしい物語。

感想やレビュー

初!江國香織 和寒中の図書館

10/28読み終わり。 間宮兄弟同様、仲良しで、他の家族とはちょっと変わった家族。生活していくうえでの丁寧な考え方とか記憶とか、この家族に憧れる。ちょうど借りる本がなかったので、家にある本を繋ぎで読んだ。10年以上ぶりに読んだから、けっこう忘れてので、新鮮で良かった。やっぱり好きな本だ!

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