Bookstand
Bookstand
終わらない歌

終わらない歌

宮下奈都

実業之日本社

Amazonで詳細を見る

作品紹介、あらすじ

声楽を志して音大に進学した御木元玲は、自分の歌に価値を見いだせず、もがいている。ミュージカル女優をめざす原千夏は、なかなかオーディションに受からない。惑い悩む二十歳のふたりは、突然訪れた「若手公演」の舞台でどんな歌声を響かせるのか。名作『よろこびの歌』の三年後を描き、宮下ワールド屈指の熱量を放つ青春群像劇、待望の文庫化!

感想やレビュー

12/31読み終わり。 すごくよかった!やっぱり音楽の話は好きだ!間違えて続編から読んでしまったんだけど、それでも面白かった。20代の夢と現実とのギャップなどでうまく行かなくて悩んでる感情もよく描かれたし、歌を聞いた時の観客の反応の描写も、とてもよかった!玲と千夏が歌う「終わらない歌」を聞いてみたい。「きーがー」の後から千夏が加わるところがとても印象的。他のほんも読みたい。

App StoreからダウンロードGoogle Playで手に入れよう