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魔法のコンパス 道なき道の歩き方

魔法のコンパス 道なき道の歩き方

西野 亮廣

主婦と生活社

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作品紹介、あらすじ

漫才師、絵本作家、イベンター、校長、村長、ついには上場企業の顧問にも就任!肩書きを自由に飛び越える芸人界の異端児が書く“レールからハミ出す人のためのビジネス書”。「自分だけの仕事の作り方・広げ方」、「本当のお金の話」「常識の覆し方」「エンタメの仕掛け方」まで必読!

感想やレビュー

参考ワード ■人生を賭けるほどの「問い」は居心地の悪い所に身を投じなければ出会えない 箱根駅伝のランナーの速さはどうして伝わらない ■お金の正体、お金は「信用の一部を数値化したもの」 ■お金を稼ごうとすると迷うけど、信頼の面積を広げると考えると霧が晴れる 100人に1人になるには1万時間 3つの1万時間かけた分野 A×B×Cで100万分の1人になる 3つの点を結んで出来た三角形の面積がその人の需要(信用)となる A,B,Cは離れているほど面積が広がる 芸人×アート×まちづくり ■必要じゃないモノは買わない、ならば必要なモノにするにはどうすればいいか 絵本はみんなに必要ではない、「お土産」にすれば皆買う ■イジメっ子にとってイジメは娯楽、もっと面白い娯楽を与えてあげるとイジメは無くなる ■本を買う時、実は情報にはそれほど価値は無くても「お金を払うこと」に価値がある お金を払うことで「ほんの少しの粘り」が生まれる お金で情報の吸収力を買っている 失敗の買い物にしたくないから、買ったモノの良い部分を必死に探そうとする ■人がお金や時間を割いて、その場に足を運ぶ動機はいつだって「確認作業」。ネタバレしているモノにしか反応しない 旅行はガイドブックに書いてあることの確認作業。 生で見てもらうために作品は全部無料公開 ■親や先生が考える「子供向け」は「子供ならこういうものを好きであってほしい」というエゴ。ドリームキラーにはならない ■空気を読む=多数派につくという意味として使われる。空気は黙ってても読める。空気を読むことが正解か? 多数派でも失敗はある。選考理由を人数にしてしまう時代で「空気を読む」能力に価値はない。

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