邯鄲の島遥かなり 上
貫井 徳郎
新潮社
2021年08月25日発売
神々しい美貌の男が神生島に帰った日、血族の歴史は、再び時を刻み始めた。島に生きた、ある一族の150年の営み。明治維新から「あの日」の先までを、17の物語が鮮やかに映し出す。
かりん
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